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【Work Report】【Work Report】街を彩った横断幕を、日常へ|市制101周年アップサイクルイベント(川崎市)



2025年7月1日、川崎市市制101周年の節目となる日に、SKLOはアップサイクルをテーマとしたイベントを川崎市役所で開催しました。


本企画は、川崎市のシティプロモーションの一環として実施され、役目を終えた素材を活用したプロダクトの展示・販売、ワークショップを通じて、多くの方に参加・体験していただく機会となりました。


プロジェクト概要

今回の取り組みでは、川崎市が市制100周年を迎えた2024年に、駅などを中心に実施されたシティドレッシングで使用された横断幕を活用し、新たなプロダクトへとアップサイクルしました。

街を彩っていた素材が、日常で使えるアイテムとして生まれ変わることで、川崎の記憶を持ち歩けるプロダクトとして提案しています。


製作したアイテム

今回製作した主なアイテムは以下の通りです。

・POUCH / ポーチ

・mini-tote / ミニトート

・towel-holder / タオルホルダー

・bag-tag / バッグタグ

素材の特性を活かしながら、耐久性と使いやすさを両立した設計としています。


当日の様子

当日は、市役所での展示・販売を中心に、多くの方にお立ち寄りいただきました。

実際に素材に触れていただきながら、アップサイクルの背景やストーリーについてお話しすることで、「使われていたものがこんな形になるんですね」といった声も多くいただきました。

また、横断幕を使用したワークショップにも多くの方にご参加いただきました。捨てられてしまう素材が、キーホルダーとして生まれ変わる体験を通じて、アップサイクルの価値を実感していただけたと感じています。


このプロジェクトについて

本プロジェクトは、川崎市制100周年の際に掲示されていた横断幕を活用し、市制101周年となる7月1日に販売開始・お披露目を行ったものです。

イベントの実施については、販売開始のタイミングでお披露目の場を設けられないかとSKLOよりご相談し、シティプロモーションの皆様と調整を進める中で実現しました。


※本イベントは川崎市の公式サイトにも掲載されています。https://www.city.kawasaki.jp/170/page/0000177949.html


印象に残っていること

今回の取り組みでは、単なる製品販売ではなく、

・素材の背景を伝えること

・実際に手に取ってもらうこと

を大切にしました。


同時に、アップサイクルという取り組みであることに加えて、「可愛い」「使いたい」と思っていただけるデザインであることも重視しています。


環境に配慮した商品であることを前提にしながらも、それを理由に選ばれるのではなく、

純粋に欲しいと思ってもらえるプロダクトであること。

その上で結果として、アップサイクルや環境への取り組みにも関心を持っていただけることが理想だと考えています。

街の中で使われていた素材が、個人の持ち物として再び日常に戻っていくこと。

その流れ自体に、アップサイクルの価値があると感じています。


Design Upcycleとして

SKLOのDesign Upcycleでは、素材ありきで形を決めるのではなく、その素材の特性や背景を踏まえながら最適な形を探っていきます。

今回のような公共性のある素材においても、単なる記念品ではなく、日常の中で使い続けたくなるプロダクトであることを大切にしています。

素材のストーリーとデザイン性の両立によって、長く使っていただけるものづくりを目指しています。




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